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HAIR CARE Support your beauty

「人々の“美しい”をサポートしたい」、そんな想いをコンテンツにまとめています。髪のお悩みや季節ごとのヘアケア方法についてご紹介しますので、少しでも皆さまのお役に立てると嬉しいです。

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毛髪診断士 : 野内ほのか 生駒七海毎日さまざまな髪の毛に関する情報に触れています。「日常のヘアケアを通して、少しでも髪の毛にお悩みの方の手助けができれば…」という想いがHzの原点ですので毛髪診断士として正しい知識を皆さまにお伝えできるよう頑張ります!
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サラサラヘアのポイントは、乾かすときの一工夫にあり!

サラサラヘアのポイントは、乾かすときの一工夫にあり!
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サラサラヘアのポイントは、乾かすときの一工夫にあり!

髪の毛のくせ毛やうねりに悩む女性は多いもの。あなたはサラサラヘアになるために、どんなことをしていますか?

縮毛矯正やストレートパーマをかけている人もいれば専用のヘアケア商品を使っている人もいるかもしれませんが、

今回は髪の毛の乾かし方を変えて、くせ毛やうねりなど気にならないサラサラヘアを目指す方法をご紹介します。

きちんと髪を乾かすのは、美髪の基本

きちんと髪を乾かすのは、美髪の基本
自然乾燥のデメリット

 

・髪の表面にあるキューティクルがはがれやすく、ダメージに繋がりやすい

・キューティクルがはがれやすいと、カラーやパーマの持ちが悪くなりやすい

・生乾きだと雑菌が繁殖して、頭皮の臭いが気になりやすい

・寝癖がつきやすくなり、翌朝のブローに手間取る

・寒い時期は風邪をひきやすい

 

どれも避けたいものばかり。特に、キューティクルのはがれやすくなるというのは、

サラサラヘアを目指す人にとっては、あってはなりませんよね。

ドライヤーを使って髪の毛を乾かすことが、いかに大事なのかが分かったところで、

次はドライヤーをする前に済ませておきたいポイントをお教えします。

 

ドライヤーの前にすべきこと
ドライヤーの前にすべきこと

 

くせ毛やうねりのないサラサラヘアを目指すためには、ドライヤー前に以下の3つのポイントを徹底しましょう。

 

■しっかりタオルドライする

多くの方は、ドライヤーをする前にタオルである程度の水気を拭き取っているかと思います。この、タオルドライの際には「頭皮を拭くようにして水分を取ること」を意識しながらやってみましょう。髪の毛をこすり合わせて乾かしてしまうと、摩擦刺激によって髪の毛が痛みやすくなってしまうのでできるだけ避けてください。

 

■コームなどで髪をとかす

髪の毛を乾かすときに、髪の毛が絡まっていたらサラサラヘアから遠のいてしまいます。そのため、歯の荒いコームで髪の毛をとかし絡まりをなくしてからドライヤーをかけましょう。

 

■アウトバストリートメントをつける

シャンプーをするときに、インバストリートメントを使っている人は多いと思いますが、せっかくならアウトバストリートメントも使って、ダブルケアをしましょう。アウトバストリートメントには、ミスト・ミルク・オイル・クリームなど様々なタイプがあり、乾き上がりの質感も異なるので、好きなものを選んでください。

 

髪がまとまりやすくなる!正しいドライヤーのかけ方
髪がまとまりやすくなる!正しいドライヤーのかけ方

■根元から毛先に向けて乾かす

髪の毛を乾かすときは、前髪の根元、全体の根元、毛先の順番にドライヤーをかけていきます。

髪の毛が濡れているときは、くせを直しやすいので、先に根元のくせやうねりの目立つ場所を乾かしましょう。

このとき、髪とドライヤーが近すぎるとやけどをする可能性があるので、ドライヤーは20cmほど離ししてください。

 

■頭上から下に向かってドライヤーを

根元が7割ほど乾いたら、次はドライヤーの風を頭上から真っすぐ下に向けて毛先を整えていきます。

このときに髪を手で少し下に引っ張るようすると、なおグッド!

手ぐしをしながら乾かしていき、最後はブラシで全体を整えたら終了です。

 

くせ毛やうねりのない、サラサラヘアになるための乾かし方は、いかがでしたか?

今日からマネできそうな簡単なポイントばかりですので、いつものドライヤーの使い方をちょっとだけ変えてみて、

サラサラヘアを目指してくださいね。