HAZZ 関西テレビハッズ

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熱い思いがあふれるチームでさらなる挑戦を重ねたい。

熱い思いが
あふれるチームで
さらなる挑戦を重ねたい。

Aさん マーケティング担当

Profile

Aさんは、幼い2人のお子さんを育てながら働くワーキングママ。
現在はマーケティングチームのリーダーとして、チームを牽引しています。
ご主人が単身赴任中のため、いわゆる“ワンオペ育児”をこなしながら、仕事との両立に日々奮闘中。
今回は、リーダーとしてのやりがいや、柔軟な働き方だからこそ描ける将来のビジョンについて、代表取締役社長の山岡がお話を伺いました。(2025年7月収録)

INTERVIEW 01 ワンオペ育児と仕事の両立が可能なワケ

今日はオフィス勤務ですが、お子さんはどうされていますか?

7歳と3歳の男の子がいて、今日は上の子が終業式。その後は学童にお願いしています。下の子は保育園に通っています。

昨日がチームの定例会議、そして今日はこのインタビューと、2日連続の出社は珍しいですね?

はい、週に1回出社するかどうかなので、2日連続はかなり珍しいです。

ご主人が単身赴任中で、4月からはマーケティングチームのリーダーも担当。どうやって両立されているのですか?

よく聞かれます(笑)。一番大変なのはスケジュール管理ですね。仕事の予定、家庭のタスク、子どもの送迎や習い事など、すべてを毎日メモして管理しています。夏休みは最終日までカレンダーに書き出して、先を見越して動いています。

関西テレビハッズの働き方が両立に関係していますか?

はい、間違いなくそうです。どれだけスケジュールを組んでも、子どもが体調を崩すなど予期せぬことは起こります。でも、テレワークとフレックス制度のおかげで、日によって柔軟に働き方や勤務時間を変えることができます。整備された制度と、チームや上司の理解とサポートが本当に大きいです。

リーダーを引き受ける際も、周囲のサポートが後押しになりましたか?

そうなんです。不安もありましたが、「Aさんなら全力でサポートするよ」と言っていただいて、挑戦してみようと思えました。

実際にリーダーをやってみて、いかがですか?

正直、余裕はないです(笑)。でも、チームで施策を考えたり、改善提案を出し合ったりする中で、うまくいった時のやりがいは大きいです。仕事は一人でやるものではなく、みんなで知恵を出し合ってこそ上手くいくと実感しています。

テレワーク中心で、月に2〜3回の出社。それでも成果を出しているのはすごいですね。

ありがとうございます。フレックス制度も活用していて、子どもの習い事に合わせて早く始めて早く終えるなど、柔軟に働けるのが本当に助かっています。

出社が少ないことで、コミュニケーションの課題はありませんか?

そこは意識して工夫しています。マーケティングチームでは「情報共有は多めに、こまめに」を意識していて、毎日誰かとチャットや電話でやり取りしています。むしろ出社勤務よりもコミュニケーション量は多いかもしれません。

リーダーとして、雰囲気づくりも意識されていますか?

はい。リーダーを任されて以降、特に意識しています。どんな小さなことでも相談しやすい雰囲気を大切にしていて、チームの皆さんから「相談しやすい」と言ってもらえるのが嬉しいです。

INTERVIEW 02 育児もキャリアも諦めない選択

制度の良さを感じたエピソードはありますか?

一番大きかったのは、上の子が小学校に上がる時の「小1の壁」です。保育園では7時から預けられたのに、小学校は8時から。出勤時間を考えると、仕事に間に合わない。でも、テレワークのおかげで、パソコンを開けばすぐ仕事ができて、閉じればすぐお迎えに行ける。この制度がなければ、乗り越えられなかったと思います。他府県の会社に通っていた友人が、「小1の壁」で退職せざるを得なかったという話を聞いて、ハッズの働き方がなければ私も同じだったかもしれないと感じました。子育てに良い環境に住みたいという思いもあり、仕事も家庭も妥協したくなかったので、本当に助かっています。

ワンオペ育児とリーダー業務の両立。周囲から「すごいね」と言われることも?

よく言われます(笑)。でも、夫も仕事を頑張りたいし、私も仕事が大好き。それでいて子どもには良い環境を与えたい。その“わがまま”を叶えるには、この働き方しかなかったんです。

山岡さんは育児関連の制度など利用されたことはありますか?

第二子が誕生した際に、育児のために3か月間、会社をお休みさせていただきました。
その間、妻は新生児を、私は当時1歳だった長女を担当し、毎日一緒に過ごしました。おむつ替えや食事、寝かしつけなどしながら、ママが赤ちゃんと24時間向き合う姿を間近で見られたことは、非常に貴重な経験でした。「ママの大変さ」を実感できたことで、出産や育児に関わる社員の皆さんへの理解にもつながっていると感じています。

Aさんのように育児と仕事を両立されている方が、会社に何が必要かという視点でどのような意見をお持ちですか?

制度や環境整備はもちろん大切ですが、それ以上に「理解されている」「応援されている」と感じられる風土があるかどうかが、働き続ける上での安心感につながると思います。私が関西テレビハッズに入社を決めたきっかけは、採用面接の段階から子育てへの配慮があったことです。人事の方がリモート面接をしてくださったり、対面の際も自宅近くまで来てくださったりして、「この会社なら育児と仕事の両立ができるかもしれない」とイメージできたんです。

入社前のイメージと、実際に働いてみてのギャップはありましたか?

想像以上でした。良い意味で、です。入社前に思い描いていた以上に、働きやすい環境でした。

今、育休中の方も安心して戻ってこられそうですね。

はい、環境は整っていると思います。もちろん努力は必要ですが、やる気さえあれば両立は十分可能だと思います。

INTERVIEW 03 マーケティングの仕事で感じるやりがい

仕事の中でやりがいを感じる瞬間は?

マーケティングの仕事は、数字やデータ分析が中心です。自分が関わった企画が数字に表れた時は、すごくやりがいを感じます。例えば、WEBやSNS広告に初めて取り組んで、番組を全く知らなかったお客様が関西テレビハッズのファンになってくださった事例がありました。小さなことでも、新しい取り組みが成果につながった時は、とても嬉しかったです。

仕事の成果は育児にも良い影響を?

はい。自宅で仕事をしていると、子どもが「何してるの?」と見に来ることがあります。簡単に説明すると「ママすごいね、頑張ってるね」と言ってくれるんです。そういう言葉をもらえると、この仕事をしていてよかったなと思います。

子どもに仕事を見せられるのも、テレワークならではですね。

そうですね。オンラインミーティングを横で見て、「何の話してるの?」と聞かれることもあります。説明すると興味を持ってくれて、パソコンにも関心を持つようになりました。まるで“リアル・キッザニア”ですね(笑)

INTERVIEW 04 関西テレビハッズで描く両立の未来

家庭が安定していることが、仕事にも良い影響を与えますね。

家庭がうまくいっていないと、仕事に集中できません。逆に、家庭が安定していると、仕事へのモチベーションも上がります。関西テレビハッズの働き方は、そういう環境を作りやすいと思います。制度が整っていて、自分で時間を柔軟に調整できる。働き方を自分でデザインできるのがありがたいです。

育児と仕事の両立の中で、やりがいを感じる瞬間は?

毎晩、子どもたちが「お母さん、今日もお仕事お疲れ様」「明日も僕も頑張るね」と言ってくれるんです。寝る前に仕事や学校、保育園で、お互い頑張ったことや楽しかったことを話す時間があって、それがすごく嬉しい瞬間です。両立しているからこそ持てる時間だと思います。

最後に、「自分らしく働く」ことで、どんな未来を描いていますか?

子育て中だからといってキャリアを諦めたくないし、仕事があるからといって育児をおろそかにしたくない。両方のバランスを取りながら、自分に合ったやり方を模索していきたいです。仕事面では、もっと広い視点でマーケティングに関わっていきたいと思っています。特にデータ分析のスキルアップにより力を入れて、お客様の目線に立った施策を展開していきたいです。また、部署を超えた取り組みにも積極的に挑戦して、多くのお客様に喜んでいただける発信をしていきたいです。

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