
通販で靴を買われる際に、サイズだけで選ぶのは不安…なんてことありませんか?
タイプや形によって選ぶサイズが変わる方も多いかと思います。
試し履きができないからこそ、ご購入の際に少しでもお役に立つような情報をまとめてみました!
足の寸法ってなんだろう?

「足の寸法」は、足長をサイズ、足囲をウィズで表します。
足は左右で大きさが異なることが多いため、両足計測することをおすすめします。
正しく測ることで「実はワンサイズ大きなほうが合う」等、靴選びの基準が見つけられるかもしれません。
ご自身で計測されるのも良いですが、
きちんと測れるのか不安な方は靴専門店の「シューフィッター」に測ってもらうのがベスト。
市販のクッションで微調整を

サイズは合っているのにフィットしない…これもよくあるお悩みですね。
足の形はひとそれぞれ違いますので、番組やレビューを参考に買うのも良いのですが
実際に着用してから微調整するのはいかがですか?
100円ショップにはたくさんのアイテムが置いていますのでぜひチャレンジしてください!
サイズが小さい場合

革製の靴でサイズが小さい場合はシューズストレッチャーがおすすめ!
シューズストレッチャーは、革製の靴のデザインを崩さずに、縦や横に伸ばして調整できます。
ただ、エナメル加工されたもの等、素材によっては表面にヨレやひび割れる靴もあるので、
革伸ばしされる際は、専門の靴お修理店等で、伸ばして頂くことをおすすめします。
サイズが大きい場合

インソールやつま先クッション、靴の前半分だけに敷くハーフインソール、甲部分に使うタンパッドなど多様なグッズで調整ができます。
靴を履いた時の中の余裕と履き心地や歩きやすさを確認しつつ、必要なものをご用意ください。
かかとがすぐに脱げてしまう場合
かかとに貼るタイプのクッションシートがおすすめ。
脱げにくくなりますし、靴擦れ防止の効果も!
履き心地がイマイチと感じる場合
調整したときはピッタリだったのに、次に履いたら履き心地が違うというときは、靴下の厚みに注目!
パンストとタイツ、靴下と厚手靴下では厚みが違うので同じ靴でも履き心地が変わります。
また、紐靴の場合は結び方を変える等で調整することも可能ですよ!
試し履きにおすすめの時間

朝イチよりも、昼過ぎ~夕方がおすすめ。
人の足は朝と夕方では約5~10mmほど差が出るそうです。
そのため、足が少し大きな状態になる夕方のほうが、試し履きにはおすすめです。
ほんのひと手間で

せっかく気に入って購入した靴。 サイズぴったりで履くのが理想ですが、小さすぎたり、大きすぎたり、履き心地に不安があったりした時に少しでも履き心地が改善できる方法があると嬉しいですよね!