肌質にあったファンデーションを崩れないように使って、べたつきから卒業しましょう。ちょっとしたポイントを守ることで、べたつきや化粧崩れを防ぐことができます。
肌のべたつきをファンデーションで抑えられる?
ファンデーションに含まれるタルクや酸化チタンなどは粉末状の成分は、水分や脂を吸着させるのが得意。皮脂分泌の盛んな成人前後の女性は化粧下地とルースパウダー(粉おしろい)で十分ともいわれます。
ルースパウダーが皮脂を吸収して肌に密着し、ちょうどファンデーションのようになるのです。
ただ、これは肌に潤いもあり皮脂も多い年代だからできること。20代を過ぎた大人肌のべたつきの多くは乾燥が原因のため、同じようにするとよけいに乾燥し、肌がべたつきます。
大人肌のべたつきを抑えるファンデーションは?
大人肌のべたつきを抑え、美しい肌にするファンデーションの条件を考えてみましょう。
保湿力がある
体の中に水分をしっかり蓄えておく力が保湿力。もともと人間の体では、真皮にあるヒアルロン酸や皮膚表面のアミノ酸・尿素が湿り気を保つように存在しています。
ただ、加齢や紫外線などで減少し、肌の乾燥を起こしやすくなります。べたつきを抑え崩れにくくするために、保湿力のあるファンデーションを選びましょう。
保水力がある
保湿力と似ているのですが、保水力は「肌から水分を蒸発させない力」です。肌が健康だと、皮脂と汗、はがれた角質層の3つが混ざり合い皮脂膜を作ります。
もう一つ、体が持つ保水力は角質層の細胞同士をしっかりつなげるセラミドです。滑らかな肌を作るのに欠かせないこの2つは、角質層が健康でないと生成されません。
潤いのない角質層では保水力の成分がなかなか作られないため、外から補給することが必要です。適量の油分やセラミドの入ったファンデーションは保水力を発揮し、べたつきを抑えます。
皮脂を吸着する
テカリやべたつきをとりあえず抑えるには、パウダー仕上げがおすすめです。パールなど光を反射させる力も合わせて持っているものは、肌を明るく立体的に見せてくれます。
べたつきが気になる人は、べたつく部分に心持ち多めにつけましょう。肌全体につけた後、手で押さえて肌に密着させてなじませます。
番組でも大人気!「パーリーデュー」シリーズ
真夜中市場で大人気の「パーリーデュー」には様々なファンデーションが用意されています。
肌質はもちろん、年齢や、使用感の好みに合わせて選べるのがうれしいですね。
艶肌美容液ファンデーション
これ1本で10役をこなすオールインワン美容液ファンデーション。
黄みがかった色を抑えてラベンダーカラーを加えた「シルキーベージュ」は、カラーアナリスト歴30年の経験を持つ山口眞未子さんが考案したオリジナル。
95種類・約94%の美容成分を配合し、ハリのあるお肌へ導く「プラチナムナノペプチド」とうるおいとツヤのあるお肌に導く「PremiumNatural-C」はメーカー推奨濃度以上に配合!
メイクを落とすその時までスキンケアができるので、まさに「美容液」ファンデーションなのです!
FUSHIKA(フシカ)リッチリンクルファンデーション
乾燥しがちなお肌に!洗顔後すぐに使える美容液仕立てで、10役をこなすファンデーション。
下地やコンシーラーも要らず、滑らすようにひと塗りでシミやくすみもしっかりカバーし、肌の表面でパウダーがピタッと密着して、しっとりしつつも表面はサラサラ。
美容成分99%&105種類の美容成分配合だから、メイク中がまるでスキンケアタイムのように“お手入れする感覚”でお使いいただけます。
大人ベイビーパウダー
美容保湿成分の種類UPしてヴァージョンアップ!
お顔だけでなく、首筋やデコルテなど全身にも使えて、UVカット効果(SPF50+ / PA++++)もある大人気のプレストパウダー。
145種類もの美容保湿成分配合で、約99%が美容液成分でできているパウダー。汗をかいても崩れにくく、自宅にいる時や軽いメイクで済ませたい日にもオススメ。
ウォータープルーフで汗や水に強く、ベースメイクの仕上げ用としても最適です。
保湿もできるファンデーションでべたつき知らずの肌へ
皮脂分泌のピークを過ぎる20代を過ぎた女性の肌は、保湿や保水の力のあるファンデーションがピッタリ。
たくさん使わず、それぞれを薄づきにするのがポイント。肌への負担も少ないため、肌が本来持つ力を回復させやすくなります。
今回ご紹介した「パーリーデュー」シリーズも含めて、カンテレSHOPPINGでは”きれい”のための気になる化粧品を取りそろえています。